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少雨・高温対策マニュアル(茶樹)

印刷ページの表示 ページ番号:0000292123 更新日:2014年8月19日更新
1.干害(乾燥害)及び高温害
    夏から秋は、翌年の一番茶生産の良否を決める重要な時期である。この時期に35℃を超える高温や乾燥が続くと、葉焼けや枝枯れ起こし、光合成能力も減退して生育が抑制され、正常な生育周期が攪乱される。
    収量の減収はその年だけにとどまらず、翌年の一番茶収量も著しく減収する。また、高温・干ばつが毎年続くとその悪影響は累積すると考えられる。
 
2.対策
(1)敷き草、マルチング
ア.土壌水分の競合を出来るだけ防ぐため除草を徹底する
イ.完全に裸地状態となると水分蒸散が激しくなるので、除草剤による除草は控え、草刈り機による除草を行う。
ウ.敷き草や敷きワラ等による株もとへのマルチングを行う。その際、かん水後にマルチングを行うと効果が高い。
 
(2)灌水
ア.水源が豊富にない場合は、根が多く分布している箇所へのスポットかん水を実施する。なお、かん水の時間帯は、気温の高い日中は出来るだけ避け、夕方や夜間に行うことが望ましい。
イ.特に、幼木は根量自体が少ないので優先的なかん水を行うこと。
ウ.灌水は2日に1回、朝または夕方1時間あたり2t/10aは行うこと。
 
(3)栽培管理上の留意点
ア.肥料施用後、降雨がない場合は灌水を行う。
イ.8月下旬の深耕は、肥料施用後浅めに行う。
 

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