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日照不足等技術対策マニュアル(野菜)

印刷ページの表示 ページ番号:0000292716 更新日:2014年8月21日更新

施設野菜

(1)ハウス周囲に排水溝を設置し、ハウス内への浸水を防止する。
  
 

いちご

(1)炭そ病、うどんこ病の発生が予想されるので、防除を徹底する。
  
 

夏秋トマト

(1)軟弱徒長防止のため、かん水や追肥は控える。
 
(2)疫病、灰色かび病、斑点細菌等の発生がみられるので、下葉かぎを行い防除の徹底をはかる。
 
(3)着果安定のためにトマトトーンでの着果促進を行う。
 
(4)整枝を行い、採光や通風をよくする。
 
  

夏秋ピーマン

(1)軟弱徒長防止のため、かん水や追肥は控える。
 
(2)疫病、灰色かび病、菌核病等の発生がみられるので、摘芽、整枝を行い、採光や通風をよくするとともに防除を徹底する。
  
 

夏秋きゅうり

(1)軟弱徒長防止のため、かん水や追肥は控える。
 
(2)灰色かび病、菌核病等の発生がみられるので、摘芽、整枝誘引を行い、採光や通風をよくす るとともに防除の徹底をはかる。
 
(3)適期収穫(80~100g)により草勢低下を防ぐ。
 
  

こねぎ

(1)日照不足後の急激な晴天で倒伏するため、灌水量の調節等で軟弱徒長を防ぎ、晴天時に倒伏防止の遮光ができるよう遮光資材を準備しておく。
  
 

に ら

(1)急激な晴天時の高温で葉先枯れを起こすので、灌水量の調節等で軟弱徒長を防ぎ、ハウスを十分開放し、温度上昇を防ぐとともに、急激な晴天時に先枯れ防止の遮光ができるよう、遮光資材を準備しておく。
 
  

 その他露地野菜

(1)ほ場周囲に排水溝を設けるとともに、雨水の流入防止を徹底する。
 
(2)病害虫の発生や作物の生育状況に注意し、適期防除と肥培管理を徹底する。
 
  

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