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始めよう!防犯パトロール

印刷ページの表示 ページ番号:0000012171 更新日:2017年2月1日更新

住民同士で団結し、犯罪者を追い出しましょう!

犯罪者が嫌うのは住民同士の連帯感です。

多くの犯罪者は犯行の前に町の雰囲気を見ます。
例えば、ゴミ出しのルールは守られているか?
などの地域環境を下見するのです。
中でも特に気にするのは「住人同士の近所付き合い」で、
「他人の事は無関心」こんな地域がお目当てです。
犯罪者は「どこかで誰かが見ている」という視線を恐れています。

罪者は「声かけ」が怖い!?

犯罪者が犯行をあきらめた理由でもっとも多いのは
「近所の住民に声をかけられたから」
「ジロジロと見られたから」
というものです。
やはり日頃からの近所付き合いは
とても重要です。
不審者に対する声かけのイラスト

地域を守ることができるのは住民の連帯力です。

「自分たちのまちは自分たちで守る」
この気持ちを多くの住民が持てば、自然に地域の連帯が生まれ
防犯の輪は広がります。

パトロールすることによって…?

○ 犯罪・事故・災害の被害を未然に防止する!!
○ 地域のみなさんの安全に対する関心が高まる。
○ パトロールに参加することで地域の連帯感が生まれる。
○ 地域の犯罪防止効果が高まる。
上記のことなどが期待できます!!
さぁ!あなたも防犯パトロールに参加してみませんか??

基本的な心構え

気楽に…
気負わず、肩肘はらず日常生活の一部として気楽にやりましょう。
愛犬の散歩やウォーキング、街角での立ち話、買い物などで腕章や
タスキを付けているだけで犯罪の防止効果があります。


根気よく…短期間では、パトロールの効果は実感できないものです。気長に
続けていれば知らず知らずのうちに、犯罪の起こりにくい環境が作られます。
息の長い活動にするためにも、無理のない活動を展開しましょう。


危険なく…
せっかくパトロールをしていても事故にあったり怪我をしたのでは、
継続が困難になってきます。危険なことをする必要はありません。
危ないと思ったら警察に通報しましょう。 

目立つ服装でアピール

統一したベストやジャンパー、帽子、腕章、
タスキ等をつけて、「気をつけて帰るんだよ」
積極的に声をかける姿は、「防犯対策に力を
入れている地域」という”見せる防止効果”
があります。
活動時の服装

活動拠点をつくりましょう!

活動拠点があれば、集合場所、情報交換、準備の場所
などとして、活動が促進されます。また、団体の活動
が認知されやすく、地域住民の登録や参加が
期待されます。自治会集会所、商店街の空き店舗、
コミュニティーセンター(公民館)、消防団等の
拠点が考えられます。
活動拠点のイラスト

こんなことに注意しましょう!

危険なことはしない!パトロール中に、不審者や不審な車を見かけても無理な追跡等はしないで、特徴や
ナンバーをチェックして警察に通報して下さい。事件を目撃したら、直ちに110
番通報してください。
交通事故に注意!パトロール時には反射テープや懐中電灯などを活用し、運転者から容易に見えやす
いように心がけ、交通事故には十便に注意して下さい。
プライバシーを尊重し、秘密を守る!誰もが自分の家庭のことは干渉されたくないものです。パトロール中に知り得た
他人のプライバシーは守りましょう。
分からないことがあれば!パトロール上の注意点や地域で発生している犯罪っを防ぐ為の方策等、分からない
ことがあれば、地元の交番や駐在所、警察署生活安全課に相談して下さい。