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知事通信「シンガポールへの食用殻付き卵輸出」

印刷ページの表示 ページ番号:0001022202 更新日:2015年12月28日更新

平成27年12月14日

 竹田市の養鶏業者である有限会社藤野屋商店の農場が、県内で初めてシンガポールへの輸出農場として認定され、同国への本格的な食用殻付き卵の輸出が開始されることを受け、代表取締役社長の甲斐正章氏らが来庁し知事へ報告しました。

 今後は、祖峰企画株式会社(東京都)が輸出を手がけ、同国の高級ホテルや飲食店、量販店などで大分産の卵が販売されることになります。

 甲斐社長らは「大分からの輸出は、生産から3日目の朝に、最もフレッシュな状態で現地に届けることが出来る。現地では生食できる卵は少ないが、日本食ブームを追い風に、新鮮な生卵を食卓に広めたい」などと報告。知事は「農産物の輸出は重要なテーマ。よい成果が出ることを期待しています」と激励しました。

知事報告 記念撮影