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知事通信「「大分にSLを走らせる会」SL運行計画の知事報告」
平成30年11月22日 「大分にSLを走らせる会」は、県内の商工会議所・商工会・観光協会などの民間が中心となって組織されたもので、熊本地震や九州北部豪雨など相次いだ災害からの復興と本県の観光振興の起爆剤とすることを目的に、久大本線にSLを走らせる「SL湯けむりプロジェクト」を計画してきました。このたびJR九州との協議が整い、来年7月に「SL湯けむり号」の運行が実現することになったため、知事に報告を行いました。 SL湯けむりは来年7月の平日に日田~別府間を約5時間かけて運行するという計画で、実際の行程についてはJR九州との協議の上決定されます。森竹副会長は「おんせん県おおいたにSLを走らせたいという10年来の夢がやっと叶います。大分の観光振興に有益だと考え官民一体となって取り組んできました。今後もぜひお力添えをお願いいたします」と述べました。これに対して広瀬知事は「SL運行の実現に向けて長年に渡り努力を続けてこられたことに対し、心から敬意を表し、お礼申し上げます。夢広がるお話ですね。私も皆さんと同じ思いですので一生懸命応援したいと思います」と述べました。 |