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知事通信「国東半島宇佐地域世界農業遺産地域ブランド認証品「茶の湯炭」初認証に伴う知事報告」

印刷ページの表示 ページ番号:0002085659 更新日:2020年2月7日更新

令和2年1月28日

 国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会では、世界農業遺産ブランドを活用したものづくり等による地域の元気づくりを進めるため、農林水産物等の地域ブランド認証制度を平成26年に創設し、運用しています。このうち、令和元年12月に新たに認証品目として追加された「茶の湯炭」に関して、株式会社陸栄国東製炭が初めて認証を受けたことに伴い、関係者が知事に報告を行いました。

 国東市の三河明史市長は「クヌギの幹をしいたけの栽培に使い、枝を炭の原料として利用します。原木を有効活用できるので山がきれいになり、里山復活の一助になっています」と述べました。株式会社陸栄国東製炭の春山林生部長は「高品質な炭を生産できるのは、国東に質の高いクヌギがあるおかげだと思っています。「茶の湯炭」を通して、大分には良いクヌギがあるということも県外に発信していきたいです」と抱負を述べました。広瀬知事は「こんなにきれいな炭を見たのは初めてです。国東市は最近、海に山にご活躍中ですので、この「茶の湯炭」も大きな事業のひとつになるのではないでしょうか。期待しています」と激励の言葉を述べました。

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