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知事通信「「#OITAの地酒全部まぜてみた」の取組に係る知事表敬訪問」
令和3年4月8日 コロナ禍で飲食業を中心として県産酒の消費が落ち込むなか、県内での需要促進と蔵元の売上確保のため、大分県酒造組合が新たなブレンド酒「#OITAの日本酒全部まぜてみた」「#OITAの麦焼酎全部まぜてみた」を開発しました。発売に先立ち、関係者が県庁を訪れて知事に報告を行いました。 大分県酒造組合の麻生益直会長は「コロナ禍で不安な状況が続くなか、各酒造場が一致団結してこの困難を乗り切ろうと思い、開発しました。本商品をきっかけに、大分の方々に少しでも明るい話題を提供し、大分のお酒の力で皆さんに元気になっていただければ嬉しいです」と意気込みを述べました。試飲した広瀬知事は「口当たりがまろやかになって大変おいしいですね。それぞれの酒造場で作っているお酒が絶品で、きっと良いものができるだろうという皆さんの自信があったからこそ、今回の素晴らしい商品が生まれたのだと思います。ぜひ多くの方々に楽しんでいただきたいです」と述べました。
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