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知事通信「日本ジオパークの再認定審査結果報告について~おおいた姫島・おおいた豊後大野~」

印刷ページの表示 ページ番号:0002117807 更新日:2022年2月3日更新

令和4年2月2日 

 大分県には、日本ジオパークに認定されている「おおいた姫島」と「おおいた豊後大野」の2つのジオパークあり、4年ごとに再認定を受ける必要があります。2回目のジオパーク認定の審査結果が1月28日にあり、両ジオパークとも再認定であったことから、おおいた姫島ジオパーク推進協議会とおおいた豊後大野ジオパーク推進協議会の関係者が県庁を訪れ、知事に審査結果の報告をしました。

 おおいた豊後大野ジオパーク推進協議会会長の川野文敏氏は、「皆さんのおかげで日本ジオパークの再認定を受けることができた。県の皆様のご協力も大きかったと思う。ジオガイドは、豊後大野ジオパークを訪れてくださった方々に、おもてなしの心を持ってガイドしており、また、ジオパークの認定は、子供達の学びの推進にもなっている。拠点施設となる資料館の完成も再認定の追い風となった。資料館に来ていただければ、ジオパークの全てがわかるので、皆様にも是非訪れていただきたい」と述べました。

 広瀬知事は、「ジオパークは費用対効果が高く、姫島・豊後大野そろっての再認定に心からお喜びを申し上げたい。ジオパークには認定基準があり、おいそれと認可されるものではない。子どもから老人までジオパークの意味について勉強、価値を自覚し、お客さんにガイドしているところが審査員の心を打ったのだと思う。今後は、要望のあったアドベンチャーガイドの認定を行うなどし、アドベンチャーツーリズムの実現に向けて応援したいと思っている」と述べました。

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