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知事通信「映画<WOOD JOB!>矢口史靖監督の知事表敬訪問」

印刷ページの表示 ページ番号:0000289311 更新日:2014年5月23日更新

平成26年4月21日

「ウォーターボーイズ」「「ロボジー」などの映画やテレビドラマで人気の矢口史靖監督が県庁を訪れ、広瀬知事に、5月10日封切りの映画「WOOD JOB!」の公開前PRを行いました。この映画は、三浦しをんのベストセラー小説「神去なあなあ日常」を原作に矢口監督が脚本化したもので、「林業」の世界を舞台にした青春エンタテイメント大作です。

矢口監督は「今度の映画では、木に上って種を採るシーンでもCGを使わず出演者本人に体当たりで挑んでもらいました。出演者はもちろん、この作品をご覧いただく皆さんに林業家のリアルな感覚を味わってほしいと思ったからです。大分県は林業県で、特にしいたけの栽培が盛んとお聞きしています。林業は大変な作業も多い仕事ですが、特に若い方々がIターンなどで増えてくるとうれしいです」と語りました。

知事は「映画を見てすごい迫力を感じました。矢口監督や出演者の皆さんの現場での熱気が伝わってきました。監督も言われるように林業は大変さのある仕事です。ただ、最近では高性能な林業機械が導入され、少し楽になって能率も上がっています。ぜひ、若い皆さんに大分県に来てもらって林業をやってほしいですね」と述べました。

 知事との歓談  記念撮影