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九重青少年の家とは

印刷用ページを表示する掲載日:2020年4月17日更新

ようこそ 大自然の世界へ

幹の太さは?.jpg

 「大分県立九重青少年の家」は、くじゅう連山の一つ、下泉水山の麓にあります。周囲は牧草地や森に囲まれ、耳を澄ませば野鳥のさえずりが聞こえます。野ウサギやテン、キツネ、タヌキ、アナグマ、イノシシ、シカ、キジなどの姿を見かけることもあります。
 周囲には、湯坪温泉、筋湯温泉があり、背後に泉水山、北西に湧蓋山を望む、高原と森林の自然を併せ持つ地域です。
 標高は約938m(国土地理院:電子基準点)で海岸部より気温は約6度程低くなります。気圧も海岸部より0.1気圧程低くなります。水の沸点も約97度に下がる等、不思議な現象を体験することができます。

九重青少年の家とは?

九重  「大分県立九重青少年の家」は大分県が、昭和58年(1983年)7月に「大分県立九重少年自然の家」として九重町飯田高原に設置しました。
 集団宿泊生活および野外体験活動等を通じ、情操豊かな心身ともに健康な児童生徒の育成をめざす社会教育施設として運営を開始しました。
 現在は、児童生徒に限らず成人団体等の研修も支援する「九重青少年の家」として運営しています。
 小・中・高等学校・特別支援学校、専門学校や大学等の学校利用はもとより、各自治体の教育委員会や公民館主催の社会教育事業など様々な団体が、研修会場(学習の場)として利用しています。
 「九重青少年の家」は、阿蘇くじゅう国立公園の中に位置することもあって、自然体験活動や環境学習などを行う際に絶好の場所といえます。
 また、標高938mという高所に位置することから、冬季に積雪することもあります。まさに九州で only one の社会教育施設です。
九重
 

教育目標

研修

<教育目標>
1 集団宿泊活動を通じて、規律・協同・友愛・奉仕の精神を養う。
2 自然体験活動の中でたくましい心身の発達を促し<思いやりの心を育てる。
3 集団生活を通じて社会性や自主性を養う。
4 自然の美しさや厳しさに触れ、自然に親しむ心や感動する感性を養う。 

九重青少年の家の四季

風景

九重青少年の家の四季の風景

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