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建設リサイクル法に関する全国一斉パトロールの実施について
建設工事に伴って廃棄される特定建設資材(コンクリート、コンクリート及び鉄から成る建設資材、木材、アスファルト・コンクリート)の再資源化、再利用は重要な課題であり、建設リサイクル法では、これらを用いた建築物の解体工事等において、その受注者等に対し、分別解体等及び再資源化等を行うことを義務付けています。
建設リサイクルの意義の一層の浸透を図るとともに、関連する取組を推進していくため、例年、関係機関と連携した全国一斉パトロールを実施しています。
今年度も、以下の内容で実施しますので、お知らせします。
1 実施期間 令和7年6月16日 ~ 令和7年6月20日
2 実施機関 大分県、特定行政庁、労働基準監督署
※建設リサイクル法担部局、環境部局及び労働基準監督署が合同で実施。
3 主なパトロール内容
・建設リサイクル法の遵守状況の確認
・建設発生土の有効利用に関する取組状況の確認
・フロン排出抑制法や労働安全衛生法など、関連法令の遵守状況の確認
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