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平成26年の広島土砂災害を受け、集中して実施してきた19,640箇所の基礎調査について、
令和2年3月をもって完了しましたのでお知らせします。
この基礎調査結果を基に土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を行っており、
令和元年度末までに、土砂災害警戒区域(イエローゾーン)19,653区域、
土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)18,096区域を指定しています。
令和2年度には、土砂災害警戒区域(イエローゾーン)23,605区域、
土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)21,759区域を指定予定で、1巡目基礎調査の指定が完了となります。
今後、未指定の区域については地元の方々に周知するとともに、
市町村への意見照会を経て土砂災害警戒区域等を指定します。
なお、令和元年度3月末時点の指定状況については、砂防課のホームページに掲載しています。