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きのこの仲間たち

印刷ページの表示 ページ番号:0000004486 更新日:2010年1月20日更新

えのきたけ

えのきたけきしめじ科。古くから食用にされていたきのこで、野性のものは色が淡褐色で傘も5cm程度です。現在流通しているものは人工栽培品で、品種改良された白色系のものであり、えのきたけほど野性のものと人工栽培のものとが異なった形状のきのこは珍しい。

まいたけ

まいたけたこうきん(多孔菌)科。独特な味と香りから、東日本を中心に高級きのことして珍重されてきました。長い間、栽培は不可能といわれていましたが、25年前に人工栽培に成功。和・洋・中のどの料理にもあい、歯ごたえのあるきのこです。

ひらたけ

ひらたけひらたけ科。優秀な食用きのこで、世界各地で人工栽培され、日本では「しめじ」の名で流通しています。海外(欧米)でもオイスターマッシュルームの名で好まれ、料理の幅も広い。

なめこ

なめこもえぎたけ科。ぬるっとした独特な粘りがあり、人気の高いきのこで、古くから食用されていました。流通しているものは人工栽培品が大半で、おろし和え、汁物等に利用されています。

ぶなしめじ

ぶなしめじきしめじ科。栽培きのことしての歴史は比較的浅く、「本しめじ」の名で親しまれてきました。しかし、学術的にはまったく違う種のため、最近は正式名のぶなしめじで表示されるようになっています。えのきたけに並ぶ需要の多いきのこで、和・洋・中どの料理にも利用されています。

エリンギ

エリンギひらたけ科。原産はヨーロッパや中央アジア等で、食物繊維が豊富。シャキシャキとした歯ごたえでただいま人気沸騰中の新顔きのこです。