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OPA前バス乗り場について(令和2年4月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0002098191 更新日:2020年5月19日更新

ご提言の内容

 バス停「OPA前」の乗り場は、商店街とトキハの最寄りバス停であるため、利用人数が一日中多いが、先頭バスの停車線はバス停のベンチから少し離れているところに設けられているため、高齢者がたくさんの買い物袋を持ちながら急いで歩くことは危険だと思います。停車線をバス停に近いところに引く、または乗り場をいくつかの区間に分けて、行先の違うバスを分流(例:岩田町方面は先方、鶴崎方面は中の位置、大洲運動公園方面は後部)するなど対策をして欲しいです。
 また、昼頃は買い物を終えたバス待ちの人が多く、ベンチの数が足りないので増やして欲しいです。

回答

 大分市中心部のOPA前バス乗り場(中央通り6番乗り場)には、1日に、大分バスと大分交通の2社が運行する23の行き先のバスが、平日431便、土曜343便、日曜祝日320便停車しています。
 この乗り場は停車便数が多く、同時に複数のバスが到着するため、現在、3台分の停車区画があり、この停車区間の先頭車両の位置は、ご指摘のとおり、バス乗り場上屋よりもスクランブル交差点寄りに設定されています。両社に確認したところ、スクランブル交差点と、一つ大分駅寄りの交差点の間の距離が短いことから、3台分の停車区画を確保するためのやむを得ない対応だと考えているとのことでした。仮に、先頭車両の停車区間を現在の上屋位置に合わせると、2台分の停車区画しか確保できず、運行に支障が生じることが想定されます。また、方面別にいくつかの乗り場に分けて発着させることは、同時間帯に同じ方面のバスが複数停車することがあるため、難しいとのことです。
 さらに、上屋を移設・増設することも考えられますが、電話ボックスや電線地中化に伴う地上設備が上屋に隣接して設置されているため、現時点では、容易ではないと考えられます。
 なお、ベンチの増設については、両社に検討をお願いしました。

この回答に関する問い合わせ先

企画振興部交通政策課

Tel:097-506-2153


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