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マスクの配布について（令和2年5月回答）

印刷ページの表示ページ番号：0002101375 更新日：2020年6月10日更新

ご提言の内容

　福井県では、マスク引換券を配布したとニュースで知りました。
　手持ちのマスクがだんだんと残り少なくなり、マスクがあれば少しでも不安解消になると思うので、大分県もマスク引換券を配布しませんか。

回答

　マスクについては、国内の製造事業者や輸入事業者から販売事業者への安定した入荷に至っていないため、国において１世帯あたり２枚ずつ布マスクが配布されています。
　ご指摘のマスクの購入をあっせんするという福井県の取組は承知していますが、本県におきましては、これまで医療機関や介護施設などへの配布を優先してきたところです。
　県民の皆様へは、県ホームページに手作りマスクの作り方と使用に際しての留意事項などを公開していますので、ご対応をお願いしたいと考えています。
　なお、最近、県内の商店街等の多様な店舗で、布製や不織布マスクが販売されるなど供給の改善が見受けられています。
　県民の皆様には、引き続き、効果的な予防策である入念な手洗いや咳エチケット等をはじめ、(1)換気の悪い密閉空間、(2)多数が集まる密集場所、(3)間近で会話や発生をする密接場面を避けていただきますようお願いしています。感染拡大防止に向けて、ご理解とご協力をお願いします。