ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > ご提言の紹介 > 高校野球大分大会の開催について(令和2年6月回答)

本文

高校野球大分大会の開催について(令和2年6月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0002106099 更新日:2020年7月21日更新

ご提言の内容

 春夏の選抜高等学校野球大会の中止が決定されましたが、憧れの甲子園出場を目指して苦しい練習に明け暮れた高校球児を思うとつらく悲しいです。せめて、大分県大会を開いて日頃の成果を発揮する場を設けてはどうでしょうか。

回答

 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、高校生の全国規模の大会が実施困難となる中、高校野球については、春の選抜大会に続き、夏の甲子園大会も中止となりました。
 本県では、5月11日から県立学校を再開し、部活動についても段階的に通常活動への移行を進めてきたところであり、せめて県規模の大会が開催できないか大分県高等学校野球連盟とともに模索してきました。
 その結果、大分県高等学校野球連盟が、6月3日の臨時役員会において、全国高等学校野球選手権大会の代替大会として、2020大分県高等学校野球大会の開催を決定しました。
 引き続き、感染予防にも万全を期しながら、この大会が生徒たちの新たな目標となり、特に3年生にとっては集大成の場として、存分に力を発揮できるよう、大分県教育委員会としても支援をしていきます。
 また、中止となった春の選抜高校野球大会についても、大分商業高校野球部OB会の代替大会開催に対する熱い思いを受け、大分県高等学校野球連盟が日本高等学校野球連盟へ働きかけたこともあり、この夏「2020年甲子園高校野球交流試合(仮称)」が甲子園球場で開催されることとなりました。県内から出場する明豊高校と大分商業高校の選手の皆さんには憧れの舞台で、県内のスポーツに取組んできた全ての高校生の思いを胸に、これまでの練習の成果を十分に発揮していただきたいと思っています。

この回答に関する問い合わせ先

教育庁体育保健課

Tel:097-506-5639


ご提言の紹介