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新型コロナウイルス感染症の第二波が来ています。発熱が続いたら病院や保健所に行くのが筋だと思いますが、その保健所が地域になく、30分かけて行かなければなりません。経費面で統廃合されたのだとは思いますが、出張所規模のものが市庁舎や県の地方機関にあると心強く感じます。
県では、限られた人材を集中配置することで、健康寿命の延伸など新たな行政課題への対応や、より高度で専門的なサービスの提供に資することなどを目的として、平成20年4月に保健所の再編を行いました。
その再編にあたっては、保健所(本庁舎)までおおむね1時間以上を要する旧保健所管内(国東、由布、豊後高田)に、保健部(支所)を設置したところです。
また、新型コロナウイルスへの感染が疑われる際には、直接病院や保健所にかけつけるのではなく、まずは、かかりつけ医や最寄りの医療機関に電話でご相談の上、医療機関の指示に従って受診していただくようお願いしています。
その上で、医師が新型コロナの検査が必要と判断した場合には、対応できるお近くの医療機関等を紹介し、そこで検体を採取するため、保健所に出向いていただく必要はありません。
今後も引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止に取り組むとともに、地域の皆様に不安を与えることのないよう、きめ細かな対応に努めていきます。
福祉保健部福祉保健企画課
Tel:097-506-2614