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大型台風による倒木での被害事前防止について(令和2年10月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0002119048 更新日:2020年11月24日更新

ご提言の内容

 過去最大級の台風10号による倒木のため、交通通行止めや停電が発生し、県民生活に大きな影響を与えました。千葉県では房総半島台風の暴風による大量の倒木が停電の原因になったことから、危険な木を事前に切っておく「予防伐採」をしたそうです。大分県でも、今後の被害防止のために市県道の街路樹、公園周辺の高木等を事前に処置する必要があると思います。

回答

 大分県が管理する道路区域内の街路樹においては、平成30年度から2年間で「街路樹健全度調査」を行い、倒木の可能性のある街路樹を伐採したところです。
 今後も日常の道路パトロール等で状況把握に努め、倒木の恐れがある場合には、随時伐採等の対策を講じるとともに、周辺に電線がある場合には、電線の管理者とも事前に調整を行います。
 また、県営都市公園内においては、指定管理者による巡回点検により、倒木による当該公園周辺の道路や電線等への影響について確認を行っています。今後、暴風雨等による影響が予見される場合には、適宜、伐採などの処置に努めていきます。
 なお、市町村が管理している街路樹、公園周辺の高木等につきましては、各市町村へご要望の趣旨をお伝えします。
 今後とも、適切な道路並びに公園の維持管理に努めていきます。

この回答に関する問い合わせ先

土木建築部道路保全課
     公園・生活排水課

Tel:097-506-4584


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