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幼児教育の重要性について(令和2年11月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0002119060 更新日:2020年12月22日更新

ご提言の内容

 道徳教育をはじめ教育は地域社会を豊かにする大事な施策です。学ぶことでコミュニケーション力を身に付け、創造力や生活力を培い、その結果、地域社会に安全かつ豊かな環境が構築されると思います。教育、特に幼児教育への更なる取組で県の豊かさも上昇するのではないでしょうか。

回答

 本県では、「大分県幼児教育振興プログラム~しんけん遊ぶ子~」に基づき、子どもたちが夢中になって遊び、他者と関わる力や豊かな感性、諦めずにやり抜く力など、生きる力の基礎を育むことを目指しています。
 幼稚園、保育所、認定こども園に通う全ての子どもたちが健やかに成長するためには、園の教育・保育活動を充実させることが大切であり、幼児期の教育・保育に携わる保育者の専門性と指導力の更なる向上が求められます。
 昨年4月に県として九州で初めて開設した「大分県幼児教育センター」では、課題であった幼児教育・保育の「研修の一元化」を実現し、公立・私立を問わず幼稚園や保育所等、幼児教育施設の教諭等に対して、研修や幼児教育アドバイザーによる助言を行っています。また、「市町村幼児教育アドバイザー養成研修」を実施し、指導力の高い地域リーダーを育てるとともに、小学校教育への円滑な接続に向け、新たに「幼小接続地区別合同研修会」を実施し、幼児教育施設と小学校関係者で目指す子ども像の共有や指導方法など、相互理解の推進を図っているところです。
 引き続き、教育県大分の創造に向け、「全国に誇れる教育水準」の達成を目指して、幼児期からの質の高い教育の提供に努めていきます。

この回答に関する問い合わせ先

教育庁幼児教育センター

Tel:097-506-5531


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