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運転免許更新の機会を捉えた飲酒運転防止対策について(令和3年8月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0012365651 更新日:2021年9月21日更新

ご提言の内容

 アルコール依存症の方による飲酒運転が後を絶たない状況に不安を覚えています。運転免許の更新は、常習的に飲酒運転を繰り返すアルコール依存症の方との接点となりますので、この機会を捉えて飲酒運転防止の対策ができないでしょうか。

回答

 県警察では、運転免許の更新時講習の内容に飲酒運転の危険性や厳罰について取り入れることで、飲酒運転防止意識の高揚を図っています。
 また、運転免許を更新する際、更新者は一定の病気に関する質問票(虚偽記載への罰則あり)を記載して提出することが義務づけられています。
 この質問票にはアルコール依存の有無に関する質問があり、質問への回答内容に応じて、警察職員等が面接等を実施し、運転免許継続の可否を判断しています。
 この他、運転免許センターや警察署の安全運転相談窓口に、ご家族や医師等からアルコール依存の疑いがあるドライバーに関する相談が寄せられた場合には、適性検査を実施する等、対象者の運転免許継続の可否を検討しています。
 今後も引き続き飲酒運転の根絶に取り組んでいきます。

この回答に関する問い合わせ先

警察本部交通指導課

Tel:097-506-2131(代表)


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