高齢者の集いの場について（令和３年９月回答）

ご提言の内容

　少子高齢化が深刻化する中、余暇の使い方や一日を過ごす場所が分からない高齢者がいるのが気がかりです。高齢者が毎日を楽しく有意義に過ごせるような交流の場や施設作りを考えてはいかがでしょうか。

回答

　県では、高齢者の方々が公民館などの身近な場所に集まり、体操などの介護予防活動や交流を行う「通いの場」を推進しています。
　通いの場は県内に２，８８９か所あり、趣味や特技を活かした活動をはじめとして、ボランティアや多世代交流など、地域ごとに様々な活動が行われており、高齢者の仲間づくりや居場所づくり、元気づくりにつながっています。
　コロナ禍にあっても、感染対策を徹底しながら楽しんでいただいているところですが、オンラインの活用など、集まらなくても活動やつながりを維持できる取組も県として推進しているところです。
　今後とも、多くの高齢者にご参加いただけるよう市町村とともに取組を進めるとともに、その周知に努めていきます。

この回答に関する問い合わせ先

福祉保健部高齢者福祉課

Tel:097-506-2694