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還付金詐欺対策について(令和3年9月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0123656563 更新日:2021年10月20日更新

ご提言の内容

 現金自動預払機(ATM)コーナーに携帯電話で通話をしないよう利用者に呼びかけるポスターを貼っていますが、これは特殊詐欺対策としていい取組だと思います。ポスターを見て、本人だけでなく周りの人が気づき被害を防ぐこともあると思います。
 しかし、慌てていてポスターが目に入らず被害に遭うこともあると思いますので、今後はポスターに加えて音声案内も使い、ATMコーナーでの通話をやめるよう呼びかけてはどうでしょうか。

回答

 犯人が「介護保険の還付金がある。」等と言って、金融機関や商業施設等のATMでお金を騙し取る還付金詐欺は、大分県のみならず、全国的にも増加傾向にあります。
 このような状況も含めて、県警では、金融機関と連携して、「ストップ!ATMでの携帯電話」運動や顧客への積極的な声掛けによる水際での被害防止対策を推進しています。
 今後も、還付金詐欺の被害の防止に向けて、ポスターなど「視覚」に訴える掲示物の活用をはじめ、様々な機会、媒体による広報啓発活動に取り組むとともに、金融機関と連携して、ご提案の「聴覚」にも訴える音声案内による注意喚起についても検討します。
 県警では、還付金詐欺をはじめとした特殊詐欺の撲滅に向けて、昨年4月に施行された「大分県特殊詐欺等被害防止条例」のもと、引き続き、県、市町村及び金融機関、コンビニ等の事業者並びに県民の方々と連携、協力しながら、オール大分で特殊詐欺対策を推進し、県民の貴重な財産の保護に努めていきます。

この回答に関する問い合わせ先

警察本部生活安全企画課

Tel:097-536-2131(代表)


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