ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > ご提言の紹介 > 給食を通じた子供への県産食材の豊かさの周知について(令和3年10月回答)

本文

給食を通じた子供への県産食材の豊かさの周知について(令和3年10月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0123656567 更新日:2021年11月16日更新

ご提言の内容

 給食のメニューに県産食材を使用することで、児童・生徒が、県産食材の豊かさに対する理解を深め、郷土を誇りに思ってくれると思います。県産食材を使った給食調理コンテストを実施するなど、子供たちに、大分の食の素晴らしさを教える取組を実施してはどうでしょうか。

回答

 大分県教育委員会では、「学校給食1日まるごと大分県」の取組を平成16年度から毎年11月に実施しており、当日の学校給食の献立は、地元産または県内産の食材が100%となるようにしています。県内ほとんどの学校給食調理場で実施しており、ヒラメなどの魚介類や干し椎茸、季節の野菜など、県内の豊かな食材を活用した学校給食を提供しています。併せて、給食の時間には、栄養教諭等が作成したお便りや動画を活用し、生産者の方の苦労や県産食材のすばらしさを児童生徒に伝えています。
 また、独自に「ふるさと給食の日」などを定め、地域の食材を取り入れた学校給食を提供している市町村もあります。
 その他にも、公益財団法人大分県学校給食会が学校給食レシピコンクールを開催しており、県産食材を取り入れたレシピを児童生徒が考え、入賞作品については、今後県下の学校給食に登場する予定です。
 今後もこれらの取組を通して、児童生徒が大分の食材の豊かさを知り、地域への理解を深めることができるよう取り組んでいきます。

この回答に関する問い合わせ先

教育庁体育保健課

Tel:097-506-5635


ご提言の紹介