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大分空港開港50周年イベントについて(令和3年11月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0123656569 更新日:2021年12月21日更新

ご提言の内容

 新聞報道で大分空港の開港50周年を知りました。
 大分空港は宇宙港として生まれ変わり、ホーバークラフトも復活します。
 この機会に、大分空港の歩みを紹介するほか、小型人工衛星の打ち上げ映像やホーバークラフトの実物模型などを県民に見てもらうイベントをしてはどうでしょうか。

回答

 大分空港は現在の国東市に移転してから50年を迎え、陸・海・空、そして宇宙にまでつながる世界で唯一の空港である「ドリームポートおおいた」へと生まれ変わろうとしています。そこで県では、県民の方に宇宙港や宇宙について知っていただくため、大分空港で9月に2週間のパネル展示を行い、今後、月面体験ワークショップ(VR月面槍投げ体験)も予定しています。
 その他にも、大分空港1階手荷物受取場では、柱のサイネージ広告に宇宙港のPR画像を投影しているほか、2階売店の特設ブースでは、約150点の宇宙関連グッズが販売されています。
 また、ホーバークラフトは、今後、船舶の建造や発着地整備に着手する予定です。ホーバークラフトや旅客ターミナル施設が作られていく様子を写真や動画で公開するほか、ホーバークラフトのデザインや名称の募集を検討するなど、令和5年度の運航開始に向けて、県民の皆様に興味・関心を持っていただけるよう取り組んでいきます。
 なお、大分空港では、例年9月に空港ビル会社や航空会社、行政等が連携して「空の日」イベントを開催し、多くの方にご来場いただいています。昨年と今年は新型コロナウイルス感染症の影響により開催を見合わせていましたが、コロナが収束した際は、また「空の日」イベントを開催する予定です。
 ご提案を参考にイベント等の内容を充実し、多くの県民の方に楽しんでもらいながら、大分空港における様々な活動を知っていただく機会にしていきます。今後とも、大分空港と宇宙港、そしてホーバークラフトが、一体として長く愛される存在となるよう、関係者とともに取り組んでいきます。

この回答に関する問い合わせ先

企画振興部交通政策課

Tel:097-506-2155


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