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求人情報の一元化について(令和4年5月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0002182102 更新日:2022年6月28日更新

ご提言の内容

 求職者と企業等を結ぶ場が少ないと思います。スマートフォンで求人情報を検索すると、求人広告会社やハローワークのサイトなど数多くの検索結果が表示され、それぞれを閲覧することが手間に感じます。安全で安心な大分の求人情報が一元的に確認できるウエブサイトを作ってはどうでしょうか。

回答

 職業紹介事業は、公共職業安定所(ハローワーク)及び職業安定法に基づき許可を受けた民間事業者等が行っており、各求人情報サイトは、同法の規定のなかで、求職者や求人企業のニーズ、目的などに応じて、それぞれ特徴ある形で運営されています。
 事業者によっては、紹介に関して報酬等が支払われる有料事業として行っている場合もあることから、ご提言のように県が一元的にウエブサイトを作ることは適当ではないと考えます。
 県としては、職業紹介事業を補完し、人手不足等の課題を解決するため、中小企業のオンライン採用活動への支援や、県外からの移住・定住の促進を目的とした「FAVOita」や「ふるさと求人マッチングサイト」開設のほか、特に人材確保が困難な医師や保育士などを対象とした就業支援に取り組んでいます。
 今後も、引き続き大分労働局やハローワーク等と連携して、利用しやすく、就業支援や企業等の人材確保等に結び付く取組を進めていきます。

この回答に関する問い合わせ先

商工観光労働部 雇用労働政策課 

Tel:097-506-3340 


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