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小学校への本格的な教科別選任担当制度の導入について(令和4年5月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0002182108 更新日:2022年6月28日更新

ご提言の内容

 小学校の算数、理科、英語の授業は、専門的な教育技法と知識を持つ指導者が求められていると思います。そういった専門的な教育人材を一つの学校で確保することは難しいと思うので、複数の学校が一体となり教科別選任担当制度を導入してはどうでしょうか。

回答

 県教育委員会では、教科の専門性に基づいた学習指導の充実や学校の組織的・協力的な指導体制の構築等を目的に、県内の小学校に算数・理科・英語の授業を専門に行う「小学校教科担任制推進のための専科教員」を配置しています。
 算数・理科の専科教員は、所属する学校において、高学年を中心に算数または理科の授業を行い、小規模校では中学年の授業も行っています。
 また、英語の専科教員は、所属する学校だけでなく、複数の近隣校を兼務し、授業を行うことで、地域の学校の授業改善を進めるとともに、子どもたちの英語力の向上に努めています。
 県教育委員会は、「小学校教科担任制」をさらに充実させることで、子どもたちの算数・理科・英語における資質・能力の育成を目指していきます。

この回答に関する問い合わせ

教育庁 教育改革・企画課

Tel:097-506-5421


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