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薬物乱用防止対策について(令和4年6月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0002190112 更新日:2022年7月20日更新

ご提言の内容

 自衛官が大麻を所持していたとして、懲戒免職処分を受けたということを報道で知りました。
 県内で同様の事案が起きないように、薬物乱用防止対策を進めてほしいです。

回答

 覚醒剤や大麻等の薬物乱用は、乱用者本人の身体、生命に危害を及ぼすに留まらず、その家族に深刻な影響を与え重大な社会問題にもつながります。
 県では、薬物乱用を未然に防止するため、少年警察ボランティアや学校薬剤師など約420名を薬物乱用防止指導員に委嘱し啓発活動や相談指導など行うともに、高等学校等と協力しヤング街頭キャンペーンを県内全域で行うなど、「ダメ。ゼッタイ。」普及運動を実施しています。また、小中高生及び大学生等を対象にした薬物乱用防止教室、薬物関連相談事業等を実施しています。
 さらに、大分県薬物乱用対策推進地方本部を中心に、税関支署、県警やこころとからだの相談支援センター等の関係機関と連携して薬物乱用対策を推進しています。
 今後も、より多くの方々に薬物乱用防止の重要性を知ってもらえるよう、関係機関と連携しながら、きめ細かく普及啓発、相談事業等に努め、「薬物乱用のない大分」を目指します。

この回答に関する問い合わせ

福祉保健部 薬務室

Tel:097-506-2650


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