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映画関係との協力について(令和4年6月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0002190129 更新日:2022年7月20日更新

ご提言の内容

 松竹映画『男はつらいよ』シリーズは、未だ根強い人気があります。その中には、日田市をはじめ県内を舞台とした作品もあります。大分県のPRや振興のためにも、『男はつらいよ』シリーズをはじめ映画関係と協力してはどうでしょうか。

回答

 これまで松竹映画「男はつらいよ」シリーズ全50作の中では、日田が舞台となった第43作「寅次郎の休日」をはじめ、湯平温泉や鶴見岳、臼杵石仏等に主人公が訪れた第30作「花も嵐も寅次郎」など、計5作品で県内の撮影が行われ、映画を通じて全国の寅さんファンに大分の魅力が届けられました。
 県では、この大人気の「男はつらいよ」について、例えば、日田市観光協会が作成した「寅さんロケ地マップ」を県外の観光イベントでのPR等に活用したほか、これまでロケの舞台となった市町村や観光協会等と連携して、観光客誘致につなげています。また、新たな映画のロケ誘致のため「大分県ロケ地MAP」を作成し、映画関係者へのセールス活動等を行ってきました。九重町の「やまなみハイウェイ」や別府の「海地獄」などが舞台となった松竹映画「釣りバカ日誌19」や豊後高田市の昭和の町がメインロケ地の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」は、「男はつらいよ」のロケ実績に加え、県や関係市町村等が撮影協力を行ったことで、誘致に成功した事例です。
 今後も、市町村等と連携しながら、「男はつらいよ」をはじめとした、大分を舞台とした人気映画とのコラボレーションや映画以外の媒体(テレビ・ラジオ・SNS等)による情報発信等により、大分県の魅力のPRや振興を図っていきます。

この回答に関する問い合わせ

商工観光労働部 観光局観光誘致促進室

Tel:097-506-2118


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