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「名勝 耶馬溪」の指定範囲について(令和4年6月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0002190139 更新日:2022年7月20日更新

ご提言の内容

 「名勝耶馬溪保存管理計画報告書」によると、中津市の国土調査が全て完了してから、追加指定候補地や指定範囲の確認を検討するとなっていますが、遅すぎるのではないでしょうか。国土調査の全ての完了を待つのではなく、調査が終了した地域から即時、追加指定候補地や指定範囲の確認を行うべきではないでしょうか。

回答

 名勝耶馬渓の景観は、県にとって誇るべき素晴らしい文化財と考えています。
 そのため国土調査の完了にかかわらず、「名勝耶馬溪保存管理計画報告書」で示したとおり、現指定地の周辺域等において各種調査を行い、風致景観を構成する重要な要素等が新たに確認された場合は、その都度追加指定等により適切な保存・活用措置を講じます。
 今後とも、名勝耶馬渓が位置する中津市、宇佐市、日田市、九重町、玖珠町と引き続き協力し、さらに魅力ある文化財となるよう努めます。

この回答に関する問い合わせ

教育庁 文化課

Tel:097-506-5498


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