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立命館アジア太平洋大学の全国ブランド化について(令和4年11月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0002190202 更新日:2022年12月20日更新

ご提言の内容

 APUは開学20年を超え、国際的な大学と一定の認知を得ていると思いますが、まだ全国的な知名度は向上の余地があります。特に、バイリンガルで学問を修めるという経験や、海外の学生が半分以上というダイバーシティ環境は、これからの日本社会において極めて重要かと思います。ついては、国内の有力外資系法人に対して就職フェアのようなイベントを行い、ブランディング運動を県が支援することはできないでしょうか。これはひいては、大分県全体の国際化、若い人材の強化、企業誘致等にもいずれつながると思います。

回答

 APUは、教育・研究活動を通じた人材育成のほか、地域に開かれた大学として、小中学校での異文化理解や英語学習への支援、地域行事への参加等を通じて、本県の国際化や地域活性化にも貢献いただき、本県にとっても大事な存在です。
 ご提案の有力外資系法人に対する就職フェアについては、英語力を活かした就職先としてAPU主催によるオンキャンパス・リクルーティング(企業説明会)等ですでに実施しています。
 県では、「おおいた留学生ビジネスセンター」の設置や留学生インターンシップの推進等により、留学生の県内就職・起業を支援するとともに、日本人学生を含めたAPUの学生向けにオンライン企業説明会や若手社員との交流会などを開催しています。
 さらに、来年4月の「サステナビリティ観光学部」の新設に向けて新築している教学棟の木造化への支援を行うなど、APUの先駆的な取組についても支援しているところです。
 このような取組を通じて、APUのブランド化をしっかり後押ししていきます。

この回答に関する問い合わせ

企画振興部 政策企画課

Tel:097-506-2028


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