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中九州横断道路の早期完成と延伸について(令和5年2月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0040080016 更新日:2023年3月14日更新

ご提言の内容

 中九州横断道路の竹田インターチェンジから熊本県側の道路計画が遅れているように感じます。大分市から熊本市へ行く場合、高速道路の大分自動車道を利用するか、竹田市経由で行くかとなりますが、時間や費用がかかります。熊本県側と連携を深め、中九州横断道路の建設を進めて欲しいです。

回答

 国土交通省が整備を進めている中九州横断道路は、延長120kmのうち約37kmが整備済みであり、うち大分県側は約25km、熊本県側は約12kmが供用されています。
 令和4年度は、12月に竹田インターチェンジと阿蘇市波野を結ぶ竹田阿蘇道路で工事に着手し、10月には熊本県大津町と合志市を結ぶ大津熊本道路の一部で測量に着手するなど、現在、4区間、約43kmで着実に事業が進められています。
 ご指摘のように、中九州横断道路の早期完成には熊本県との連携が必要不可欠と考え、平成24年から両県の知事、両県議会、経済界が合同で国土交通省や財務省への要望活動を行っています。加えて、宮崎県も含めた3県知事要望など、あらゆる機会を捉えて整備促進を要望しています。
 本県は、九州の東の玄関口としての拠点化戦略を進めており、港湾と連結する高速交通ネットワークとして、九州の東西を連結する中九州横断道路の整備促進は非常に重要です。
 引き続き、熊本県と連携しながら、事業進捗に向けた支援に全力で取り組みます。

この回答に関する問い合わせ

土木建築部 道路保全課

Tel:097-506-4573

土木建築部 都市・まちづくり推進課

Tel:097-506-4662


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