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別府国際観光港の国際化について(令和5年3月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0040080039 更新日:2023年4月24日更新

ご提言の内容

 観光客を受入れる県内の海の玄関口の一つは「別府国際観光港」と思います。港の名前が国際観光港ですが、「国際」の雰囲気は全く無く、名前負けしているように思います。「別府国際観光港」の名前を全ての場で使用し認識を浸透させるとともに、国際化に向けた港づくりを進めて欲しいです。

回答

 別府港石垣地区は、大分県が策定した九州の東の玄関口の拠点化戦略において人の流れの基幹拠点に位置付けられており、フェリー航路を核に、多くの人々が九州内外を行き交うためのハブ港を目指しているところです。
 また、急増するクルーズ船を呼び込むために新設した別府港石垣地区第4ふ頭の水深10mの耐震強化岸壁には、平成23年3月の供用開始以降これまでに、累計101隻の国際クルーズ船が寄港しています。
 新型コロナウイルスの影響で国際クルーズ船は、しばらく寄港していませんでしたが、国土交通省が令和4年11月に国際クルーズ受入再開を発表したことにより、別府港にも3月17日にダイヤモンド・プリンセスが、3月18日にセブン・シーズ・エクスプローラーが寄港しました。
 ご提言の「別府国際観光港」は、この別府港の石垣地区(第1から第4ふ頭)を指した呼称ですが、県や別府市では、観光・交流促進のための海の玄関口として、利用者にわかりやすく「別府国際観光港」の名称を使用しています。
 今後も、別府市と連携しながら情報発信するとともに、国際クルーズ船の誘致活動を継続し、施設の利用促進をはかっていきます。

この回答に関する問い合わせ

土木建築部港湾課

Tel:097-506-4617


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