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ふるさとに愛着を持つ人づくりについて(令和5年3月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0040080044 更新日:2023年4月24日更新

ご提言の内容

 少子高齢化が進む中、子供たちが地域住民と関わりを持ち故郷に愛着を持てるような人づくりを行えないでしょうか。

回答

 各市町村では、地域の方々が指導者となり、放課後や土曜日、夏休み等に、学校の空き教室や体育館、公民館等で、スポーツをはじめ書道や将棋、陶芸など様々な体験活動を行う「小学生チャレンジ教室」や、宿題の見守りなどの学習支援を行う「未来創生塾」という2つの取組を進めています。
 また、地域の方々が、学校の授業で地域の課題や伝統文化などの指導者として、あるいは、登下校の見守りや環境整備のボランティアとして、子どもたちとふれ合う活動も盛んに行われています。
 県では、このように将来の地域を担う子どもを学校、家庭、地域が連携し、社会全体で育む環境づくりの支援に取り組んでいます。
 今後も、市町村と協力し、子どもたちが地域の人々との関わりをとおして自分の住んでいる地域のことを学び、故郷に愛着を持てるよう働きかけるとともに、多くの人々の参画により、地域の絆が一層深まるよう支援を進めていきます。

この回答に関する問い合わせ

教育庁社会教育課

Tel:097-506-5526


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