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防犯カメラの設置増について(令和5年3月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0040080046 更新日:2023年4月24日更新

ご提言の内容

 防犯カメラの設置増を。犯罪の捜査に防犯カメラの果たす役割は大きいと思います。県内の犯罪で防犯カメラがあれば犯人の追跡ができたであろうにと思う未解決犯罪もあります。県内の防犯カメラ設置状況は分かりませんが、少なくとも都市部市街地は犯人の行動を追跡できる位の設置は必要と思います。そういう設置状況にあることが知られれば犯罪抑止にもつながると思います。

回答

 防犯カメラは、被害の未然防止や犯罪発生時の的確な対応に極めて有効であり、防犯カメラの設置を含めた犯罪の防止に配慮した環境の整備は「大分県安全・安心まちづくり条例」に基づく防犯上の指針にも規定されています。 その為、県警では、犯罪が多発する場所を中心に、犯罪予防目的で管理者等に対して設置を働き掛けています。
 具体的には、犯罪被害の未然防止を目的とした防犯カメラの設置支援事業を8年間実施したほか、現在も「地域見守り力向上事業」として自治会等が通学路や地域道路等に設置する防犯カメラ設置費用を補助するなど、犯罪防止のための取組を支援しています。
 これらの取組等により、本年2月末現在、県内の商店街や自転車駐輪場等のいわゆる街頭の防犯カメラは、130箇所、計716台が設置されているほか、金融機関、コンビニエンスストア等にも相当数設置されています。 防犯カメラ設置場所には、従来どおり、防犯カメラを設置していることを表示するなど、今後も、県のガイドラインに沿った運用が行われるよう努めながら、適正な設置促進を図っていきます。

この回答に関する問い合わせ

県警本部生活安全部生活安全企画課

Tel:097-536-2131(代表)


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