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鉄道考古学について(令和5年4月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0040080051 更新日:2023年5月23日更新

ご提言の内容

 埋蔵文化財センターでは、特集展「鉄道の考古学Ⅰ」を行うとのことです。
 大分県には、かつて旧国東鉄道や旧耶馬溪鉄道などの鉄道路線があり、素材には事欠かないと思います。ついては、こういった特集展をインターネット等で広く公開されてはいかがでしょうか。

回答

  県内には、かつて多くの民営鉄道があり、ご提言いただいた他にも別大電車や日鉱佐賀関鉄道、筑後軌道など数多くの民営鉄道がありました。
 「鉄道の考古学Ⅰ」では、5月23日から9月24日までの期間中、日田市にある筑後軌道転車台跡から出土した犬釘などの埋蔵文化財を展示するほか、国鉄特急にちりんなどの写真、列車ヘッドマークなどの貴重な資料を順次展示替えの予定です。
 埋蔵文化財センターでは、各企画展の展示物をYouTube等のインターネットコンテンツとし配信することは、著作権等の問題もあり行っていません。
 このため、より多くの方々に来館していただけるよう、企画展を開催する場合は、ホームページやフェイスブックによる情報発信のほか、テレビや新聞等で広報を行っており、本特集展についても同様に様々な広報媒体を活用して情報発信しています。
 県民の皆さまはもとより、県外の方々へも、本県の文化や文化財の魅力発信に努めるとともに、多くの方々にセンターに来館していただけるよう、今後も情報発信を行っていきます。

この回答に関する問い合わせ

教育庁 文化課

Tel:097-506-5493


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