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宇宙港開設の実現について(令和5年5月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0040080055 更新日:2023年6月20日更新

ご提言の内容

 大分空港の宇宙港プロジェクトは、県民に大きな夢を持たせるものです。
 そういったなか、大分空港で人工衛星を打ち上げる予定だったアメリカのヴァージン・オービット社が経営難に陥り、事業を停止しました。
 今後、ヴァージン・オービット社への支援はもとよりその他企業の誘致など宇宙港実現に向けて県として支援体制の継続をお願いしたいです。

回答

 世界の宇宙産業の市場規模は、現在の40兆円から、2040年代には100兆円を超えると予想されており、国の成長戦略実行計画等においても、宇宙産業を成長産業として積極的に推進しています。
 宇宙への挑戦支援や宇宙関連産業の誘致は、県内の企業などにとって新たなビジネスを拡大する機会になります。
 そのため、大分空港の宇宙港としての活用に向けて、打ち上げの実現を目指すだけでなく、宇宙産業の受入意欲を高めるビジネス講座の実施等、将来の宇宙産業や宇宙関連業界を支える人材育成にも取り組んでいます。
 今後とも、宇宙港実現と宇宙関連産業の振興に向けて、様々な可能性を探りながら取り組んでいきます。

この回答に関する問い合わせ

商工観光労働部 先端技術挑戦課

Tel:097-506-2947


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