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県内陸部における飛行場建設について(令和5年6月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0040080070 更新日:2023年7月21日更新

ご提言の内容

 令和4年9月策定の「大分空港・宇宙港将来ビジョン」で、空飛ぶクルマの構想を目にしました。大分空港からのアクセスを充実強化させるために、県内陸部における垂直離着陸方式の飛行場施設を今から着手してはいかがでしょうか。

回答

 県では、大分空港のアクセスを充実させ、その活性化を図るため、「空飛ぶクルマ」などの次世代モビリティを含む多様な空港アクセスの、将来的な導入可能性について検討しています。
 空飛ぶクルマについては、現在、国が2025年の大阪・関西万博での実現に向けて、機体や離着陸場、運航などに関する事項が検討されており、本年度末までに必要な基準が策定される予定です。
 本県内陸部には豊後大野市に「大分県央飛行場」がありますが、離着陸場の整備にあたっては、使用される機体の航行距離や騒音基準等のほか、離着陸帯に求められる広さや強度、必要な施設設備などを総合的に勘案して適地を選定する必要がありますので、引き続き、国の検討状況を注視していきます。

この回答に関する問い合わせ

企画振興部 交通政策課

Tel:097-506-2157


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