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熱中症対策の周知について(令和5年6月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0040080073 更新日:2023年7月21日更新

ご提言の内容

 先日、高齢者のための熱中症対策の資料を見て、とても分かりやすいと感じました。このような資料を公的施設や公民館など高齢者が集まる場所に配布できないでしょうか。市町村の自治会回覧板で回すなど、熱中症対策のさらなる周知を推進してほしいです。

回答

 熱中症は、例年、梅雨入り前の5月頃から発生し、7月下旬から8月上旬にかけて多発する傾向があります。このため、県では、薬局、商店やコンビニエンスストア等にご協力いただき、毎年7月から9月にかけて「熱中症一時休憩所」を設置するなど、熱中症対策に取り組んでいます。
昨年度は、熱中症による県内の救急搬送者数が1,036名にのぼり、このうち、発生場所別では「住居」が約5割を占め、年齢別では「高齢者」が6割を超えていました。
 このように、高齢者の熱中症搬送が多発しているため、ご提案のとおり、今夏から「高齢者のための熱中症対策」のリーフレットを、高齢者が多く集まる「通いの場(高齢者サロン)」や公共施設、公民館等に配布する予定です。
 また、新聞や県ホームページ等での周知も引き続き行い、保健所や市町村など関係機関の窓口等でも注意喚起の呼びかけを行います。
 今後とも、熱中症予防に関する情報をより多くの県民の皆様に知っていただけるよう、積極的に周知・啓発していきます。

この回答に関する問い合わせ

福祉保健部 健康づくり支援課

Tel:097-506-2663


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