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図書館の電子化について(令和5年6月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0040080086 更新日:2023年7月21日更新

ご提言の内容

 県立や市町村立の図書館間での本の貸出依頼や図書館間での新刊リクエストを電子化し、図書館間で情報共有すると職員の効率が上がり、利用者も便利になるのではないでしょうか。
 現状は自治体ごとにシステムが異なるため、県内の図書館システムをより相互利用しやすいようにシステムの改善を検討してはいかがでしょうか。

回答

 県立図書館では、県内市町村立図書館の蔵書を一度に検索できる横断検索システムをインターネット上に公開しています。各館では、利用者からの依頼を受け、横断検索システムで蔵書を検索し、所蔵館に図書の貸出依頼を行っています。この横断検索システムでは、各館が共通の画面で蔵書検索ができます。
 ご指摘のとおり、これまで県立図書館から市町村立図書館に対する図書の貸出依頼はファックスで行ってきましたが、令和5年2月の県立図書館システム更新の際に、オンラインで貸出依頼できる機能を新たに追加しました。
 また、横断検索システムでは見つからない資料について、情報交換ができる専用掲示板を開設しており、リクエストへの活用を検討しています。
 なお、市町村立図書館から県立図書館に対する図書の貸出依頼は、市町村立図書館・学校図書館向け専用システムからオンラインで行うことができます。
 今後とも市町村立図書館への支援と相互の連携により県内全体の図書館サービスが向上するように努めていきます。

この回答に関する問い合わせ

教育庁 社会教育課

Tel:097-506-5556


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