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交通機関の決済方法について(令和5年8月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0040080109 更新日:2023年9月20日更新

ご提言の内容

 福岡市の地下鉄は、クレジットカードやデビットカード、プリペイドカードを使用できます。ほとんどの人が常日頃、利用しています。交通系カードでは、残金不足や地域によって利用できないケースも少なくありません。
 今後、就航するホーバークラフトや大分空港からのリムジンバスなどに導入できれば便利になり、海外からの旅行客にも歓迎されるはずです。
 導入について検討してはどうでしょうか。

回答

 交通系ICカードは日本全国で広く普及しており、多くの方に利用されています。
 大分県でも、バスや電車等において、「nimoca」等の交通系ICカードをご利用いただけますが、ご指摘のとおり、地域によって利用できないケースもあります。
 県では、利用者の利便性を高めるため、より多くの地域でICカードリーダー等の導入を交通事業者に投げかけているところです。
 また、クレジットカード等の決済については、従来の交通系ICカードにはないメリットも多く、国内でも年々導入事例が増えるとともに、海外の普及状況を考慮すると、インバウンドの拡大にも有効と考えます。
 一方、導入には機器の設置やシステム構築に必要な多額の経費を交通事業者が負担しなければならないことから、慎重に検討する必要があります。
 いただいたご意見を参考に、今後、費用対効果の検証や交通事業者との意見交換を通じ、検討を進めていきます。

この回答に関する問い合わせ

企画振興部 交通政策課

Tel:097-506-2153


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