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森林整備の募金について(令和5年8月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0040080121 更新日:2023年9月20日更新

ご提言の内容

 先日、森林整備に係る募金についての回覧を拝見しました。かねてより土砂災害や、荒廃した一部の山林が心配されていますが、「緑の募金」活動の周知があまりされていないように感じます。より周知がされている赤い羽根共同募金と合わせて、啓発活動を行ってみてはいかがでしょうか。

回答

 「緑の募金」は、趣旨にご理解をいただいたみなさまからの募金により運営されており、植樹や間伐などの森林整備のほか、震災で被災した方々への支援、未来の担い手である子どもたちへの森林環境教育、海外の緑化支援等、さまざまな「森づくり・人づくり」活動にいかされています。
 このため、チラシの配布やホームページを通じた情報発信により常日頃から啓発活動を行っています。また、緑の募金の受付は年間を通して行っていますが、新緑や紅葉の時期など森林への関心が高まる春期(2月15日~5月31日)と秋期(9月1日~10月31日)にはテレビ・ラジオCMや新聞など様々な媒体を活用して募金活動の広報を行っています。さらに、4月15日からの一週間は「みどりの月間」の一環として緑の羽根の着用を呼びかけ、街頭募金を行うなど普及啓発の強化に努めています。
 ご提案の赤い羽根共同募金と合わせた啓発活動は、趣旨及び運営主体等が異なるため連携した周知などは行っていませんが、引き続き機会を捉えつつ、県民のみなさまに「緑の募金」の趣旨を広くご理解いただけるよう、今後もより一層の普及啓発に努めます。

この回答に関する問い合わせ

農林水産部 森との共生推進室

Tel:097-506-3872


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