ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > ご提言の紹介 > 福祉について(令和5年8月回答)

本文

福祉について(令和5年8月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0040080127 更新日:2023年9月20日更新

ご提言の内容

 少子高齢化の中、高齢者の活躍できる場を増やすことと、子育て支援の拡大が重要だと考えます。
 具体的には料理教室や手芸教室、学校などで子供たちに昔の遊びを教えるなど、高齢者が活躍できる場を増やしてみてはいかがでしょうか。
 また、高齢者が日中の子供たちを見守り、夜間は保育士が見ることで、24時間体制の保育施設をつくることができ、子育て支援の拡大につながると思いますが、いかがでしょうか。

回答

 少子高齢化が進展する中で、高齢者がスポーツや芸術・文化活動などを通じて生きがいを持って暮らすとともに、その豊かな知識や経験を生かしてボランティア活動などに積極的に参画することにより、地域社会の担い手となることが、高齢者はもちろん、社会にとっても大切であると認識しています。
 そこで県では、地域の高齢者グループが新たに取り組む生きがいづくりを支援する「パワフルシニア活動応援事業」の実施や、自らの特技を活かして地域活動を行う高齢者を「ふるさとの達人」として登録するなど、その活躍を支援しています。
 また、子育てについて、県では今年度から、幅広い世代による地域での子育て支援の拡大に向けて、子育て支援に意欲のある高齢者等を対象とした講座を開催予定であり、老人クラブや公民館等を通じて広報しているところです。
 加えて、夜間を含め、働きながら子育てを行う方々のため、市町村と連携し、保育所や認定こども園の整備など受け皿の拡大に努めており、待機児童ゼロを実現しています。引き続き、子育て満足度日本一を目指し、支援の充実に努めます。

この回答に関する問い合わせ

福祉保健部 こども未来課
Tel:097-506-2713

福祉保健部 高齢者福祉課
Tel:097-506-2688


ご提言の紹介