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湯平・花合野川の氾濫について(令和5年9月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0040080149 更新日:2023年10月24日更新

ご提言の内容

 数年前より、花合野川は集中豪雨による改修工事が続いていますが、度重なる豪雨で何度も工事を中断・新たに改修しなければなりません。近年、雨の量が異常に多くなっていますが、想定の気候で対応ができるのでしょうか。

回答

 県では、現在花合野川で令和2年7月豪雨、令和4年台風14号など、これまでにない豪雨規模に対応するため大きく3つの区間で対策を実施しています。
 旧湯平小学校付近から下流区間では、川幅を拡げるとともに川の流れを緩やかにする構造物を設置するなどの改修工事を進めています。
 湯平温泉街区間では、川幅が狭くなっている原因である岩を取り壊すなど、護岸の復旧だけでなく川の流れを良くする改修工事を進めています。
 また、河川公園から上流工区では、土石流などにより上流から岩や流木が流れ下り、下流に被害が生じることを防ぐための新たな砂防ダムの設置や、既存ダムの溜まった土砂の撤去なども進めています。
 いただいた貴重なご意見を参考に、現場の安全確保をしながら、対策工事の早期完成に努めます。

この回答に関する問い合わせ

土木建築部 砂防課

TEL:097-506-4637


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