ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > ご提言の紹介 > 観光について(令和5年9月回答)

本文

観光について(令和5年9月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0040080153 更新日:2023年10月24日更新

ご提言の内容

 県内観光は主に別府市などの温泉が中心と思います。しかし、県都の大分市に目を向けると、他地域に比べ、観光資源が少ないように感じます。また、どのような観光地があるのかもよく分かりません。
 観光促進には既存資源を活用すべきだと考えます。商店街のシャッター通り化などが問題となっていますが、このような場所を大分県ならではの体験ができる施設にするなどの事業をすることで、観光客増加につながるのではないでしょうか。県の取組について教えてください。

回答

 大分県には、別府市や由布市をはじめ県内16市町村に温泉があり、湧出量・源泉数ともに日本一を誇るなど、温泉は本県にとって強力な観光資源の一つです。
 県都の大分市にも温泉がありますが、その他にも様々な観光資源があります。例えば、県立美術館OPAMや全国有数の来場者数を誇る大分マリーンパレス水族館「うみたまご」、高崎山自然動物園などは、県内でも魅力ある観光拠点施設となっています。
 また、観光客の誘致にあたっては、温泉や観光施設だけでなく、旅先での「食」や「宿泊施設」も重要なポイントとなることから、温泉プラスアルファの大分県観光の楽しみ方等をアピールしています。
 ご提案のあった既存資源の活用については、観光サービス開発や商店街の活性化などに向けた様々な補助制度を設けています。引き続き、地元事業者や観光関係者の声を聞きながら、これらの制度の利用を促すなど、新たな魅力ある観光資源づくりを応援していきます。

この回答に関する問い合わせ

商工観光労働部 観光局 観光誘致促進室

TEL:097-506-2117


ご提言の紹介