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ふるさと納税の返礼について(令和5年10月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0040080154 更新日:2023年11月21日更新

ご提言の内容

  都会から帰郷する地元出身者や国内外の観光客において、ふるさと納税の返礼品の一つとして、「地域の温泉券」を考えてみてはいかがでしょうか。また、地域にあった他の天然資源との組み合わせでも良いと思います。

回答

 大分県は温泉の湧出量、泉源数とも日本一で、特に別府は市内に異なる泉質を有する「別府八湯」や、21世紀に残したい日本の風景で富士山に次いで全国第2位に選ばれた「別府の湯けむり」など、日本を代表する温泉地の一つとして認知されています。
 県では、この強みを観光誘客や移住促進などに活かすため、「おんせん県おおいた」と銘打って、全国に情報発信を行っているところです。
 ご提言の「地域の温泉券」ですが、おんせん県おおいたにふさわしい返礼品だと考えますが、県内にそのような商品を扱っている事業者がいないことから、現時点では返礼品として取り扱うことは難しい状況です。
 しかしながら、例えば、「旅行クーポン」であれば、県内温泉地の旅館や共同温泉、各地域の自然を活かした体験メニュー等で広く使えることから、県のふるさと納税の返礼品のひとつとして、検討の余地は十分にあり得ると考えます。
 今後も天然資源に恵まれた本県の強みを最大限活かし、ふるさと納税の制度も利用しながら、おんせん県おおいたのファンを増やしていきます。

この回答に関する問い合わせ

企画振興部 おおいた創生推進課

TEL:097-506-2135


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