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大分県特産の"かぼす"の販売促進について(令和5年11月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0040080173 更新日:2023年12月19日更新

ご提言の内容

 かぼすは、大分県以外の知名度が低く、県内消費がほとんどのようですが販売拡大しない手はないはずです。徳島県産のスダチと一体となって、販売促進に取り組んではどうでしょうか。

回答

 大分県が全国生産量の約99%を占めるかぼすは、県内だけでなく関東や関西、福岡など県外にも出荷されています。
 大分を代表する農産物であるかぼすの振興を図るため、平成29年に「大分かぼす」として地理的表示(GI)保護制度の登録を行いました。
 また、かぼすの認知度向上と販売促進のため、量販店や飲食店でのかぼすフェアやかぼすの食べ方を紹介するSNSキャンペーンなど、積極的にPRを実施しています。
 ご提案の徳島県産スダチと一体になった販売促進については、今年度初めて合同イベントを県内外で開催しました。
 首都圏ではかぼすとスダチの青果と加工品の販売、生搾りジュースの飲み比べ、かぼすとスダチを使ったお弁当の販売等を行いました。また、県内ではレゾナックドーム大分で行われたサッカーJ2リーグ戦「大分トリニータ対徳島ヴォルティス」戦において、かぼすとスダチの味比べ対決、両マスコットキャラクターによるかぼす、スダチの無料配布等を開催しました。
 徳島県産スダチと合同でイベントを開催することで、多くのメディアにも取り上げられ、多くの方にかぼすの魅力をPRすることができました。
 引き続き、かぼすの認知度向上と消費拡大を図るため、効果的なPRに取り組んでまいります。

この回答に関する問い合わせ

農林水産部 おおいたブランド推進課

TEL:097-506-3625


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