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審議会での公募委員面接官、ジェンダー平等について(令和5年12月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0040080180 更新日:2024年1月16日更新

ご提言の内容

 大分県の各分野の審議会で公募委員面接に出席したことがありますが、面接官のほとんどが男性で、女性が少ないと感じました。現代社会ではジェンダー平等を推進しています。女性の価値観や視点を取り入れ、不均衡にならないよう是正すべきであり、審議会での公募委員面接は男女の人数を平等にしていただけないでしょうか。

回答

 県では、令和3年3月に策定した第5次おおいた男女共同参画プランに基づき、性別に関わりなく、誰もが個性と能力を発揮できる男女共同参画社会の実現に向けた取り組みを進めており、とりわけ、政策や方針決定過程への共同参画は大変重要と考えています。
 県の審議会等においては女性委員の数を段階的に引き上げ、令和4年度末現在で女性委員の割合が4割以上の審議会等は全体の77.2%に達し、委員総数に占める女性の割合は39.5%まで増加したところです。
 ご提言いただいた公募委員の面接官については、各部局が審議会等の性格に応じて、適切な選考判断を行える役職の県職員等を指定している場合が多く、男女比の均衡をとることが難しい面もありますが、県の政策・方針決定に女性の価値観や視点を取り入れられるよう、積極的に女性面接官の登用に努めていきます。

この回答に関する問い合わせ

総務部 行政企画課
TEL:097-506-2233

生活環境部 県民生活・男女共同参画課
TEL:097-534-4034


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