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献血離れについて(令和5年12月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0040080182 更新日:2024年1月16日更新

ご提言の内容

 過去、献血車が学校に出向いて、多くの生徒が献血に協力していました。また、私の教員時代には、部員を引率して赤十字社の研修にも参加し、献血の重要性を知る機会もありました。最近は、高校では、運営方針が変わり、献血自体に重きを感じなくなってきています。県が市町村を通じて、チラシでの広報を呼びかけてほしいです。

回答

 県では毎年、献血啓発用のリーフレットを作成し、各市町村を通じて「20歳(はたち)のつどい」等のイベントで配布することで、献血への協力を呼びかけています。
 また、大学・専門学校・高等学校等の学生・生徒向けには、大分県赤十字血液センターと連携し、学校献血などの啓発活動も行っています。
 コロナ禍の影響もあり、ここ数年、県立高校では献血バスの受け入れができませんでしたが、学校にその重要性を伝え受け入れを調整したことで、7年ぶりに大分東高校で実施することができました。その他の高校でも協力を得て、今年度は計8校(県立4校、私立4校)で献血を実施できる見込みです。
 10代~30代の若年層の献血者数は年々減少しています。若年層が献血に触れる機会を増やし、今後、若い世代を中心に献血の輪が広がるようより一層の啓発・推進に取り組みます。

この回答に関する問い合わせ

福祉保健部 薬務室
​TEL:097-506-2650


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