ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > ご提言の紹介 > 県立の大型科学館の設置について(令和6年1月回答)

本文

県立の大型科学館の設置について(令和6年1月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0040080203 更新日:2024年2月20日更新

ご提言の内容

 誰でも気軽に入場できる大型科学館の設置を希望します。
 大分市にある県の体験型科学館「o-Labo」は内容が充実しており、よく子どもが参加していますが、ほとんどが事前申込制であること、幼児・小学校低学年向けの講座が少ないこと、専用駐車場がないこともあり、気軽に訪問できる施設ではありません。

回答

 県では、展示よりも科学体験そのものを重視し、子ども達に自ら学ぶ過程での驚きや発見を通して科学や技術への興味・関心を一層深めてもらうため、「体験型子ども科学館 o-Labo」を開設しています。各講座では、準備物の用意もあることから事前申込制としています。
 昨年度に実施した176講座のうち、小学校1年生以上を対象としたものは29講座で、1年生453名、2年生497名の参加がありました。
 また、県内9地域でのサテライト講座も実施し、のべ5,400人を超える子ども達が参加するなど、県内すべての地域での科学体験の機会の提供を行っているところです。
 ご提案にあります「大型科学館」の新設予定はありませんが、今後も、宇宙への興味・関心を高める講座や最先端の技術に触れる講座等を開くなど、より充実した取組を進めていきます。

この回答に関する問い合わせ

教育庁 社会教育課
TEL:097-506-5524


ご提言の紹介