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女性職員の登用について(令和6年2月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0040080205 更新日:2024年3月26日更新

ご提言の内容

 年度末が近づき、大分県庁でも人事異動があると思います。女性職員に対する配置などはどのように考慮されているのでしょうか。女性職員がより活躍できる環境づくりのための施策や考え方を教えてください。

回答

 県では、令和2年度に女性活躍推進法に基づく「大分県女性職員活躍推進行動計画」の後期計画を定め、女性職員の管理職への登用目標を設定するとともに、育児休業取得率や年休取得日数といったワーク・ライフ・バランス推進のための目標値も定め、中長期的な視点に立った人材育成・キャリア形成支援を推進しています。
 具体的には、女性職員を企画・事業部門や予算・人事部門へ積極的に配置するとともに、能力・意欲・実績に基づき管理職への登用を積極的に進めています。併せて、女性職員のキャリア形成促進及び管理職員の意識啓発を目的とした職員研修・セミナーの実施など、安心して働くことができる職場環境の整備にも取り組んできました。
 こうした取組により、管理職に占める女性職員の割合は、令和2年度の8.9%に対し令和5年度は10.6%、また、管理職の前段階である「班総括」に占める女性職員の割合は、令和2年度の11.8%に対し令和5年度は19.3%と着実に上昇しています。それぞれ令和7年度の目標である管理職15%、班総括20%の達成に向けて、今後とも女性職員の人材育成を推進し、女性職員がより活躍できる環境づくりを進めていきます。

この回答に関する問い合わせ

総務部 人事課
TEL:097-506-2311


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